原 基晶
はら もとあき/Motoaki Hara
イタリア文学、ルネサンス文化・歴史研究を専門とする。東海大学准教授。
詩の言葉を丁寧に一語づつ突き詰めて考えていきたいと思っています。言葉が音を作っていくのですから。
森田 学
もりた まなぶ/Manabu Morita
声楽家・声楽指導者。昭和音楽大学特任准教授。
台本を精読することでセリフがどこから来るのかを理解し、舞台発音・発声法に基づいて歌い演じることができると違った世界が見えます!
辻 昌宏
つじ まさひろ/Masahiro Tsuji
明治大学教授。イタリア文学および英文学、オペラのリブレットを研究している。現在は、特にバロック・オペラについてカストラート歌手、パトロン、劇場運営、リブレットなど多角的な関心を持っている。
杉原 かおり
すぎはら かおり/Kaori Sugihara
声楽家・声楽指導者。国立大学法人弘前大学教授。
“Io son l’umile ancella del Genio Creator”を心に、作家が紡いだ言葉をあたかも自分の言葉のように歌いたいと思っています。
古田 耕史
ふるた やすし/Yasushi Furuta
イタリア文学、比較文学専攻。早稲田大学准教授。アマチュア・チェリスト。
とくに詩と音楽のかかわりを研究対象としています。オペラをより深く理解し楽しむために、台本の精読はとても大切です!
山田 高誌
やまだ たかし/Takashi Yamada
専門は音楽学、オペラ、劇場史。熊本大学大学院人文社会科学研究部・音楽文化学講座准教授。
オペラ台本は現実世界の写し鏡。台本精読の奥にある興行師、政治家、パトロンの動向と思考に興味を持っています。
萩原 里香
はぎはら りか/Rika Hagihara
専門は音楽学、西洋音楽史、イタリア・オペラ。武蔵野音楽大学非常勤講師。
台本・音楽・上演・社会背景など、あらゆる視点からの研究に興味を持ち、オペラを楽しんでいます。
声楽伴奏者、合唱指導者。国立大学法人弘前大学助教。
ある一語をどう捉えるかで演奏は変化します。言葉と音楽の健全な関わりによって生まれる空間を探究したいと思います。